四角形はいろいろなバージョンがあるので面白い形です。
真四角、横に長い四角、縦に長い四角。大きくしたり、小さくしたり。
ひとつひとつが「おうち」のように見えるのは私だけでしょうか。
いろいろな四角をステンシルで散らして、思い思いに刺しゅうをしていきます。

家と家の間を通って「どの道を通ろうかな」と思って刺し始めます。
たまにはこの家に寄ってみようかな、と思いながら四角の中を寄り道したり。

まるで迷路のように迷い込んでみるのも楽しい作業です。
きれいに、まっすぐに刺しゅうしようとすると、刺していて面白くないし、楽しくない。
逆に、まっすぐすぎたり、きちんとした直角だったりすると、機械みたいで温かみに欠けます。
学校の帰りにまっすぐ帰らないでちょっと寄り道したりするのに似ています。

たまたま家に飾ってあった額にこの刺しゅうを入れてみたら、いい感じに。
その前には和紙をコラージュしたものを入れていたのですが、もう10年ぐらい経つので和紙さんには裏側に回っていただくことになりました。
ちなみに私は和紙も大好きで、和紙ブログを書いていたこともあったのですが、アクセスがほぼ無くて、和紙ファンは少ないのだなあと実感しました。
近くにあった和紙屋さんも閉店しました。和紙って高いんですよね、とても素晴らしいものなんですけど。
ではまた!

